HSPと人としての豊かさ。
北川景子主演のテミスの教室。
ドキドキはないけど、思いの外目が話せないドラマでした。
その最終回、法曹界にとってのロースクールの必要性についての一言に
『人としての豊かさ』が身についた
とおっしゃていました。
はあそうかと、方に力が抜けた一言だったのですが、それはHSPについて。
HSPについて調べていると、
感受性が高くて感動しやすい
と言われ、それなんの役に立つの?とイライラ。
確かに音楽を奥深く聞いたり背景を調べたり、
絵画を眺めているのも好きで、ときに作者の歴史を調べたり、
本をじ熟読し、映画をたくさん観て恥ずかしげなく泣く(笑)
好きだよ、楽しいよ、でもそれだけ。
そこで、イライラしていたのですが、
人としての豊かさ
深まるかもしれない、それは人生が同じ音楽、絵、映画を経験した人より、多めに享受出来ているのかもしれないと見方を変えるとラッキーだなと思える。
私が役に立たないと苛ついてたのは、マネタイズ、お金に変えられないからなんだなと。
人と過ごす中で辛いこと、つい考え過ぎて、感じ過ぎて、癖なのでなかなかどうして手放しづらい。
しんどいのだから、お金に変えたいなんて、邪まだったんですよね(笑)
道に咲く花に感動できた自分を素敵だなと考えすぎて生きていく方がいいのかもな、なんて。
しかし、心の余裕がなければ、それには金銭の余裕が必要なんてまだまだ考えてしまいますが(笑)
過ぎたるは及ばざるが如し。
バランスを取ることが重要なんだなと、学びました。
たった一言で、ここまで考えてしまうなんて、やっぱり考え過ぎだよね😁